【福利厚生】私の弱点は骨密度
毎年、特定健康診査の案内がきますが、ついつい、先延ばしになって、2月締め切りギリギリで受診して何とか間に合いました。
骨密度検査は、機会があればぜひ受けたいと思っていました。
一般的な骨密度検査をすると、正常といつも出ているので安心していたのですが、
数年前、 腰椎と大腿骨の2か所を測定したとき、 同年齢比較で、腰椎は101%でしたが、大腿骨では92%。若年成人比較では76%で、骨量減少という判定基準になったからです。
その時、私が一番びっくりしたのは、体の部位で骨密度が違うということでした。 「どうしてですか?」とドクターに問うても、それに対する答えはいただけません。
今回は、血液検査で、もう少し詳しく調べていただきました。
すると、骨形成する測定値(totalPINP)は健康範囲内に対して、
骨を壊す測定値(TRACP-5b)が基準値に比べて高いということがわかりました。
骨をつくる力は十分あるのに、壊す方のスピードが速いというのです。
「なんででしょうか?」というこの問いにも、答えはいただけませんでした。
何らかの手を打つ必要があるということは、指導されました。
いままでは、代替療法、サプリメントや自然治癒力ですべて乗り切ってきたのですが、これに関しては医療の力を必要とすることになりそうです。
骨粗しょう症は、骨の新陳代謝に重要な働きをする女性ホルモンが減少することで、骨がもろくなってきます。
40代後半からは定期的に骨量測定をして、適度な運動とタンパク質やカルシウムの摂取など、栄養にも十分気を配らなければなりません。
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